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作品No. RV-1455-51 CoGNo. RV-1455-51 Co重複: 1 AlGNo. RV-1455-51 Al重複: 1 出版年: 文久02 (1862) 月日 10・ 地: 江戸 出版備考: 順No.:( )
絵師略称 豊国〈3〉 絵師Roma Utagawa Toyokuni:3 落款印章 喜翁豊国画(年玉枠) 彫師摺師 松島彫大 画中文字人名 仮名垣 魯文 改印 戌十改 判型 大判/錦絵 続方向 作品位置 001:001/01;01 異版
作品名1 「近世水滸伝」 ( きんせいすいこでん ) 1印No. 0385 1板元No. 0072 1板元名 伊勢屋 兼吉 板元文字 吉 伊勢兼
作品名2 「算筆徳兵衛 中村福助」 ( さんぴつのとくべえ ) 2印No. 2板元No. 2板元名 板元備考
分類 役者絵  見立絵  画題   シリーズNo. 近世水滸伝 資料部門 浮世絵
作品No. RV-1455-51 配役 算筆徳兵衛 〈2〉中村 福助
興行名 よみ 場立
外題 よみ 場名
所作題 よみ 音曲種
細目種 よみ 上演年 文久02 10・ 場所 江戸 劇場 (見立)
作品No. RV-1455-51  
画中文字 「徳兵衛は常陸国の産にして商家の男なり 筆跡見事にして能書の誉高し 殊に算術に妙を得十露盤を以て錠をあくるの術を究む 又常に剣道を好みて武者修行の浪士轟軍太左衛門を師として免許を得たり 若年の心より不計同国岩井町の娼家朝妻屋の遊女浮舟が許に通ひ 彼がもてなしの切なるに心を奪はれ 風雨をいとはず昼夜の差別なくかよひけるにより 畢に父の勘気を蒙りおはうちからせし姿となり 人目を忍びて浮舟が許に至るに うきふねは徳兵衛がかくなり果しも其身ゆゑの事なりとて深くなげき 是より髪飾衣類こと/゙\く徳兵衛に入あげ真実の限りをつくし いまは勤も身に添ず 男を促して此廓を忍びいでぬ 徳兵衛うきふねを連退て便るに処なく 同こく土浦なる美名次といへる侠客は一面の知己なれば 彼処にいたり身の上を告てたのみけるに 美名次一義に及ばすうけひきて男女を家にかくまひおき 夫より自身岩井町のあさづまやがもとに至りて談話てふきふねを根引なし徳兵衛がつまとして近辺に家を求め住居さするに 徳兵衛美名次が侠を感謝乞て義弟の約を結び 後年清滝と闘争のをり命をなげうちはたらきしは此恩義にむくひし事とぞ 略伝史 仮名垣魯文暗記」
組解説 個別解説
組備考 個別備考
作品No. RV-1455-51 所蔵者名 Nationaal Museum van Wereldculturen (Rijksmuseum Volkenkunde, Leiden) 所蔵者資料No. RV-1455-51 蔵印
所蔵者URL https://volkenkunde.nl/en
所蔵者著作権表示 CC BY-SA 4.0
所蔵者利用規定URL https://collectie.wereldculturen.nl/
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